Mrs. GREEN APPLEさんが
NHKの企画で行った若者との大合唱
1本の映画を見たような爽快感を感じると同時に
「あの場所に行きたいなー」
としみじみと思います。
この動画を通じて
「子どもとの関わりにおいて大切なこと」
「チームでの支援において大切なこと」
を考えてみました。
なぜ涙を流しながら歌っているのでしょうか?
涙を流している理由はなんでしょうか?
私なりの考察ですが、支援においてとても大事な要素があると思います。
一緒に考えていきましょう!
ぜひ一度YouTubeでご覧になってください!!
YouTubeへジャンプ↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZazKGMXc7iM
なぜ涙を流しているのか?〜感情を共有することの意味〜
この動画の中で涙している人の
その涙の理由はなんでしょうか?
それは

あの人の感じている事と私の感じている事は一緒だ
と多くの人が思ったからだと思います。
感情が共有されると
人は安心と喜びを感じます。
動画の中では
笑顔で歌っている人や
涙を流しながら歌っている人がたくさんいます。
また腕を大きく動かしながら
体を大きく揺すりながら歌っている人もいます。
それらを踏まえて感じることは
「感情が表に出ている」ということです。
隣で笑顔で歌っている人を見て
「あ、この人は今楽しいんだな」
とか、涙を流している人を見て
「あ、この人は今感動しているんだな」
と表に出ている情報を
お互いに読み取っています。
そうして互いに感情を共有することで
安心して、喜びを感じたのではないでしょうか。
人の前で涙するのは恥ずかしい
という人もいるかと思いますが
感情をさらけ出していいと思えたからこそ
多くの人が涙を流したのだと思います。
子どもとの関わりにおける感情の共有
子どもとの関わりにおいても
安心してもらうこと
はとても重要です。
この安心を作り出す一つの要因が
感情を共有することです。
これはあまり難しく考えずに
楽しい・嬉しいを相手に伝える
ということをシンプルに
実行してあげられるといいなと思います。
一緒に遊んでいる間やその後に



楽しいね〜!
一緒に遊べて嬉しかったよ!
また遊ぼうね!
と伝えてあげるといいですね。
言葉だけではなく表情や身振りなども使いながら
非言語コミュニケーションを意識しましょう!
大森さんの言葉〜チーム支援につながるポイント【言語化】と【共有】〜
動画の冒頭部分でボーカルの大森さんが
参加される方々に向けてメッセージを発信します。
この言葉で、この場にいる全員が
「今からの時間の意味の共有」をしています。
動画内で大森さんは
この言葉の後にさらに深く意味を共有して
『感情』というものにも
スポットを当てて話されています。
この時間がとても大切な時間だったなと感じます。



なんのための時間かを言語化し共有する
このポイントがそのまま事業所内での
チーム支援においても
大切なポイントとなります。
例えば
『新入職員には必ず研修にて共有しています』
という事業所でも
定期的に確認をしておかないと
人は忘れてしまったり
私のこの思いはみんなと一緒かな?
と不安になったりします。
ですので
事業所の理念や支援の方針というものは
定期的に確認して
お互いに共通の理解を得ている状態を維持できるようにしましょう。
まとめ
今回は本当に雑談として
Mrs. GREEN APPLEさんの動画を通じて支援について考えました。
この動画が好きすぎてもう50回は見ています!
(同じものを繰り返し見るという特性があります)
こういった
人と人とのつながりで生まれるものすごいパワー
というものは
対人支援においても何かしらヒントになるものがあるなと感じます。
皆さんのおすすめの動画などがあればぜひぜひ教えてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!!

