今回はスーパーのチラシを使った遊びを紹介します!
計算が苦手な子も遊びの中だと取り組みやすくなります。
それぞれの子で取り組める幅が違うと思いますので、
電卓を使ったり、一緒に計算してあげたりするなど必要な配慮をしながらやってみてください!
遊びのルール
準備するのは、近所のスーパーのチラシを5店舗分くらい。これだけで準備完了です。
・目標金額を決めよう
「今日は3,000円分のお買い物をしよう!」と、ターゲットになる金額を設定します。
・チラシから好きなものを選ぼう
チラシを広げて、好きな商品を自由に選んでいきます。選んだ商品の金額をどんどん足していきましょう。
・「ピッタリ」に近いのは誰かな?
合計金額が、目標の3,000円に一番近かった人が勝ち!目標を超えてもOK。どれだけ「差」が少なかったか(絶対値)で競います。
算数が苦手な子や、まだ計算に慣れていない子の場合は、迷わず電卓を使いましょう。
大切なのは「正確な計算」をすることよりも、「自分で数字を選んで打ち込む」というプロセスを体験することです。
支援のポイント
ただ数字を合わせるだけでなく、少し工夫を加えることで、子どもたちの想像力がグッと引き出されます。
設定(シナリオ)を作ってワクワク感をプラス
「好きに選んで」と言われると迷ってしまう子には、こんなテーマを設定してあげるとスムーズです。
- 「誕生日パーティーの準備をしよう!」:ケーキの材料、お菓子、ジュース……何が必要かな?
- 「3日分の晩ごはんの買い物!」:メインのお肉、野菜のバランスも考えられるかな?
「負けるのが苦手な子」への配慮
集団遊びでどうしてもネックになるのが「勝ち負け」だと思います。
負けるのが嫌で参加しづらい子がいる場合は、無理に競う必要はありません。
「自分専用の目標金額」を決めてもらうのも手です。「Aくんは1,000円」「先生は10,000円」というように、それぞれが自分のゴールに向かってチャレンジする形にすると、みんなが前向きに取り組めます。
「レジでの現実」を学ぶチャンス
「これって税込で計算する?税抜きで計算する?」と問いかけてみるのもポイントです。
「実際にレジで払うお金はどちらか」という気づきは、将来一人で買い物をする時の大切なスキルになります。
まとめ
この「ピッタリチャレンジ」には、2つの大きなメリットがあります。
- 楽しく数字と触れ合える
勉強としての算数ではなく、ゲームとして数字を扱うことで、苦手意識を減らしていきます。 - 日常生活の場面をイメージできる
「このお肉はこれくらいの値段なんだ」という相場観を知ることは、自立に向けた第一歩です。
お友達と「これ安いよ!」「これも買っちゃおう」と相談しながら進めることで、コミュニケーションも自然と生まれます。
楽しみながら是非是非やってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!


