【遊びのネタ紹介】じゃんけんサッカー

簡単にできるのがじゃんけんシリーズの良いところですが、「じゃんけんサッカー」は少しルールが複雑ですので、取り組む際には子どもたちの能力に合わせてルール等を調整する必要があります。

あまり難しく考えすぎずに「なんか楽しかった!」と思える時間にしてもらえればいいなと思います。

目次

じゃんけんサッカー ルール

簡単に図で表してみます

「攻撃」と「守備」の2チームに分かれて、図のように攻撃側が1列目の守備とじゃんけんします。(1列目であればどこを選んでもいいです)
勝ったら2列目とじゃんけん。最後は[キ]と書かれたキーパーとじゃんけんをします。
キーパーに勝ったら1点ゲットとなり、これを制限時間いっぱいまで何度も繰り返します。

攻撃チームはひたすらにじゃんけんをしに向かっていく、守備チームはその場を動かずに来た相手とひたすらにじゃんけんをするという遊びです。

ルール

・2チームに分かれる

・先攻、後攻を決める

・制限時間内(1分〜2分が目安)にどれだけ点を獲得できるかを競う

途中で負けても何度もチャレンジできるので、「負けても次」「負けても次」と切り替えをしながら遊びます。

予想されるトラブル

予想されるトラブル

・守備の子が同じ場にずっといられない

・勝ったら進む、負けたら戻るのルール理解が難しくごちゃごちゃになる

守備の子が立つ位置には座布団や輪っかを置くなど「ここに立ちます」と言う目印を作るといいです。
子どもに合わせて「ゲームキャラ」にしたり「数字」にしたりなど目印をアレンジしてみます。

負けてるのに進んでる!勝ったのに戻ってる!と言う状況が起こりやすいです。
雰囲気で流せる場合は、あまり気にせずに続けてしまいましょう

まとめ

じゃんけんサッカーを紹介しました。
ルール説明が少し難しいため、図で書くよりも実際に体を動かして練習をして、流れを覚えてもらう方がスムーズかと思います。

先ほども書きましたが「ルール通りに遊べなくても雰囲気で楽しめてたらOK」くらいの気持ちで遊んでもらえると盛り上がるかなと思います。
あっちゃこっちゃでじゃんけんが行われているので「基本的にはカオス」な状況になります。

点数制も無しでもいいかと思うので、キーパーに勝ったら「カーン!!」と鐘の音がなるなどのルールにしても楽しいです。
是非是非遊んでみてください!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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この記事を書いた人

初めまして!
放課後等デイサービスで約3年間児発管をしていました。
現在は兵庫県阪神地区を拠点に活動しています。
児発管業務の一助になる内容や、遊びのアイデア、支援の工夫などなど発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
より良い支援が提供できるよう一緒に考えていきたいと思っております。

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