今回紹介するのは「新聞紙文字探し」という遊びです。
用意するものが新聞とマーカーペンだけでとてもシンプル!
(といっても最近は新聞を確保するのも難しいですよね💦)
それではルールから見ていきましょう!
新聞紙文字探し ルール
・1チームに1枚新聞紙を配る
・ひらがなを1文字決めて、できるだけ多くその文字を新聞紙から探す
・全チームでの協力制(1チームの人数は2、3人で)
・全体で何個見つけられるかの目標を決める
(みんなで100個など)
・ランダムに決めたひらがな1文字にマークしていく
・制限時間内に、目標の数を見つけられたらクリア
予想されるトラブル
①目標の個数にいかずイライラしてしまう
②チーム内で「邪魔」「見えない」の揉め事が起こる
①なるべくクリアできるような目標設定をするのが良いかと思います。
エクストラルールとして、「半濁音(ぱぴぷぺぽ)を見つけたら5点」や「自分の名前の漢字を見つけたら5点」などを取り入れるとクリアしやすくなり、また違った楽しさも出ます。
※使用頻度の高いひらがなは「い・の・が・に・は・て」です。
②1枚の新聞紙を2、3人で見るのでこういったトラブルが出てきます。
どうしても難しそうであれば1人1枚にしても良いですが、なるべく「1枚を複数人で手分けして探す」という協力する部分を作りたいので、探す範囲の担当を決めたり、人数分に千切ってしまって手分けしたりするなど、こどもたち同士で工夫ができると良いかと思います。
まとめ
今回は「新聞紙文字探し」を紹介しました。
子どもが好きな雑誌や、絵本などで取り組んでも盛り上がります。
かなりアレンジが効くので、カタカナ・漢字・英語などその集団によって文字を決めるのも面白いです。
見つけた文字にはマーカーで印をつけてもらうようにしましょう。
ウォーリーを探せの文字バージョンですね!
ぜひぜひ遊んでみてください!
最後までお読み頂きありがとうございました!