おすすめボードゲーム・カードゲーム15選 放課後等デイサービス

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この記事では放課後等デイサービスでぜひ遊んでほしいボードゲームやカードゲームを紹介します!

「雨の日の室内の活動どうしよう」
「長期休暇中の自由遊びの時間どうしよう」

など、子どもの遊びに関して悩んでおられる事業所様も多いのではないでしょうか。

ボードゲーム、カードゲームは本当にたくさんの種類があり、楽しみ方も無限にあります。
少しでも参考になればいいなと思います!

目次

おもちゃ選びのポイント

おもちゃ選びの基準として大切なポイントを考えました

ポイント
子どもが楽しいと感じられるか

当たり前ですがこれが一番大切です。
やっててイライラする、結局楽しく終われなかったということであれば、おもちゃがその子に合っていない可能性があります。

ポイント
どんな体験や学びがあるのか

その遊びを通じて、子どもが得られる体験や学びは何かをしっかりと言語化するということが大切です。あまり難しくなくてもいいかと思いますが、遊びの要素を分解してみましょう。

ポイント
体験や学びがその子のレベルに合っているか

ポイント1と少し似ていますが、必要な視点としてはルールの調整や補助の度合いが適切かどうかということが挙げられます。参加する子ども同士での差が大きい場合は、そういった視点で準備をすることが大切です。

おすすめ15選!

ルールの難しさを低い方から

★★
★★★
の3段階で表しています。

難易度★★★のものでも、ルールを工夫することで簡単に遊ぶこともできますので
それぞれの子どもに合わせて遊んでみてください。

何よりも一番は「楽しんで遊べること」です!
(基本2人〜遊べるものをピックアップしています)

★リングディング

カラフルな輪っかを、見本通りに指にはめていくという遊びの「リングディング」

指にはめる順番も重要ですが、言葉でのルール説明がほとんど不要なので楽しく遊べる子どもも多いかなと思います!!

指先の細かな動きの練習にもなります。

★スピードカップス

①のコップバージョン!

見本通りに並べるというルールは同じですが、縦に重ねたり、横に並べたりというバリエーションが面白いです。

こちらも視覚情報のみでほぼできるので幅広く遊べるかと思います!!

★ナインタイル

見本で示された9つの絵柄通りに並べる遊び

カードには表裏があるので、少し複雑ですが言葉でのルール説明があまり必要ないので遊びやすいです!

「ポケモン」や「ミッキー」バージョンも売っていますので、子どもの興味に合わせて選んでみてください。

★ドブル

2枚のカードそれぞれに書かれている8つのイラストのうち「同じものの名前を叫ぶ」or「指を指す」というゲームです。

山札と場の札2枚が表になった状態で同じイラストを探します。
遊び方としては色々なルールがありますが、最初はシンプルに始めるといいかと思います!!
こちらもポケモンなどのキャラクターシリーズがあります。

★キャプテンリノ

折り曲げられた紙をバランスよく積んでいくという遊びです。

リバースやスキップなど、順番に関するルールがあるので少し難しくなりますが、そういったルールなしで単純に積んでいくのも楽しいです!

お値段はしますが、「カードが大きいバージョン」も売っています。(大きいというだけで楽しいです)

★虹色の蛇

こちらはカードをめくっていき同じ色をつないで蛇を作っていくという遊びです。

ルールがかなりシンプル!
色の移り変わりも綺麗でどんどん大きくなる蛇に大興奮です!

対戦形式でも協力形式でも遊べます。

★★ハリガリ

順番にカードをめくっていき、「同じ果物が5つ揃ったらベルを鳴らす」というルールです。

「1と4」「2と3」の対応と「5」のかたまりを視覚的に理解するのを簡単なルールで学ぶことができます。

ベルを「チーン」て鳴らすだけでも楽しいですね!!

★★キャッチミー

これは「ネズミ」と「ネズミを捕まえる側」に分かれて遊びます。

サイコロを振って出た色に対応するネズミは「逃げる」
捕まえる側はその色のネズミをカップで「捕まえる」というのを瞬時の判断で競います。

目で情報をキャッチして、手を動かすので複雑ではありますが、ルールはシンプルなので遊びやすいです!!

★★マンカラ

知る人ぞ知る遊び「マンカラ」ですね。

1対1で行い、相手より早く自分の陣地の石をなくせば勝ちというルールです。

ルールの理解が難しい要素もありますが、あまり難しく考えずに感覚的にできる子もいます。

複数の石を一掴みして、それを一つずつ離していくという手の使い方もマンカラならではです!!

★★トータス

こちらは神経衰弱と足し算を組み合わせた遊びです。

1〜10までの数字が書かれたカードをめくっていき、ちょうど「10」になればカードをゲット!というルール

数字の横に黒い点で数を表してくれているので、その点を数えながら遊ぶことができるのもグッドですね!

★★果樹園ゲーム

こちらは「カラスがやってくる前に果物を収穫しよう!」という協力型の遊びです。

実力ではなく運が大事!
サイコロを振って遊ぶゲームなので、参加する子どもの幅が広くても遊ぶことができます。

★★★フラッシュワード

こちらは語彙力が問われる遊びです。

「初めの文字」と「文字数」が指定されるので、それに当てはまる言葉を早い者勝ちで叫びます。
例:「5」「は」であればハンバーグ

言葉の音と数の理解が深まる遊びです。

★★★レシピ

こちらは「メニューカード」で指定されている「具材」を集める遊びです。

カードを出す順番や、捨て場からカードを取る際のルールなどルール理解の難易度が高めです。

遊びが深まれば相手のカードを予想するなどの戦略性も出てきます。

★★★ボブジテン

お題の言葉を「カタカナ語」を使わないで説明するという遊びです。

「カタカナ語」の理解が難しいので、単純に「お題の言葉を説明する」というルールにして遊んでも楽しいです。

例:お題「コーヒー」=「苦くて、黒い飲み物」

★★★ラビリンス

迷宮の中のお宝をゲットしにいくという遊びです。

面白いポイントは、「タイルを動かして道を変化させる」というところです。

「今ある道が1列動くとどうなるのか」という予測を立てながら、カードを差し込んで道を変化させます。

協力プレイで遊ぶとお互い相談しながら進めることもできます。

まとめ

ボードゲーム・カードゲームを紹介しました。

私自身は、妻との初デートがボードゲームカフェだったというくらいボドゲファンです。

放デイで遊ぶものに関しては

・言葉での説明があまり必要のないもの
・最終的には子ども同士で遊べるもの
・少し雑に扱っても大丈夫(頑丈)なもの

というのが基準かなと思っています。

みなさまのおすすめがあればぜひ教えてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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