遊びのネタ紹介【早撃ちじゃんけん】

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今回紹介するのは「早撃ちじゃんけん」という遊びです。
じゃんけんと足し算を組み合わせた遊びで、ルールもシンプルで取り組みやすいかと思います。

それではルールから見ていきましょう!

目次

早撃ちじゃんけん ルール

ルールはとてもシンプルで
自由に2人組を作ってじゃんけんをして
お互いの指の数を足した数を相手よりも早く言った方の勝ち
という遊びです。

ルール

・自由に相手を探して「はーやうちじゃんけん じゃんけんポン」の掛け声でじゃんけんをする

・お互いの指の数(グーは0、チョキは2、パーは5)を足した数を相手より早く言う

・早く言えた方に1点。同時なら両方に1点

・制限時間が来るまで何度も挑戦して、最終的に一番点数の高い子が優勝

予想されるトラブル

予想されるトラブル

①計算がしやすいからグーばかり出す子が出てくる
②そもそも足し算が苦手でやりたがらない

①この遊びですが、自分がグーを出し続ければ相手の出した数だけ答えればいい遊びになります。
そこに気づくというのも攻略法としてはいいですが、遊びの幅がなくなってしまうので、追加のルールとして
「グーは石の形です。い・しなので、グーは14ということにします」などを取り入れても楽しいですね。

②足し算が苦手な子にとってはあまり楽しくない遊びになってしまうかもしれません。
補助アイテムとして以下のような表を張り出したり
「早く言った方が点をもらえる」というルールではなく
「足し算の答えが言えたら1点」というにして
とにかくたくさんじゃんけんをしよう!という遊びにしてもいいかと思います。

※そもそも計算が苦手な子がいる場合は、無理にこの遊びを取り入れない方がいいでしょう。

まとめ

集団遊びにとって大切なのは
参加する全員が楽しいと思えることです。
悔しいという気持ちになる子もいるかもしれませんが
その中でも「楽しさ」を感じられる部分を作ってあげることが必要です。

アレンジが効きやすい遊びなのでその集団に合わせて色々と変えてみてください!

ルールのアレンジ例

・3人組で挑戦する
・足し算ではなく掛け算にする
・グーチョキパーではなく指の本数でする(0、1、2、3、4、5)

足し算の要素が入ってくるので、この子達なら楽しく遊べるかな?
ということを判断しながら取り入れてください!!
最後までお読み頂きありがとうございました!

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