遊びのネタ紹介【神経衰弱〜色合わせ〜】

内容としてはかなりシンプル‼️

トランプでの神経衰弱を「色が合えば取っちゃえ」というルールにするだけです♠️♣️

なので数字は無視して、色さえ合えばいいので単純に1/2の確率でカードが取れます。

数字が揃ったらOKという通常のルールだと、うまくできなくてやる気がなくなってしまう子がいるのですが、こちらはジャンケンで勝つよりも高い確率でカードが取れる(=成功できる)ので参加のハードルがかなり低くなります。

目次

神経衰弱〜色合わせ〜 ルール

ルール

・2人1組ペアでのチーム戦

・チームの順番を決める

・順番に2枚めくり、同じ色が出ればその2枚をもらえる

・同じ色の場合はもう1回 違ったら次のチームに順番が移る

・場のトランプが全てなくなったら終了

予想されるトラブル

予想されるトラブル

・チームの中でどちらがめくるのかで揉める

・自分のチームだけ全く取れなくて途中でやめる

などなどが起こりそうですね😅

チームでのめくる順番は最初に決めるように相談の時間を設けます。
子ども同士で相談して決められるのが一番いいですが、スムーズに決められない場合は支援者の介入が必要です。

単純に1番、2番というのをジャンケンなどで決めるのか、めくる係と覚える係を決めるのか、二人で同時にめくるのかパターンはあると思います。

この部分をしっかり決めずに遊びをスタートすると、その後トラブルが連鎖的に起きてしまうことがあるので
チーム内での順番の決め方は確認が必要です。

もう一つの、うまく取れなくてやめたくなるということに関しては
「揃ったらもう1回めくれるというルールをなくす」といいかもですね。

揃っても揃わなくても、2枚めくった時点で次のチームの番に移るようにすれば、当たる確率が1/2なので数枚は取れるはずです!!

シンプル イズ ベスト😊

ということで、ぜひ遊んでみてください!!

 
 
ちなみにトランプは大きいものがおすすめです。
大きいだけでテンションが上がることもありますよね。


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この記事を書いた人

初めまして!
放課後等デイサービスで約3年間児発管をしていました。
現在は兵庫県阪神地区を拠点に活動しています。
児発管業務の一助になる内容や、遊びのアイデア、支援の工夫などなど発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
より良い支援が提供できるよう一緒に考えていきたいと思っております。

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