子どもにとっての「遊び」とは?

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今回は子どもにとっての「遊び」について書いていこうと思います。

「遊びたい!!宿題はしたくない!!」

なんていうのは多くの子どもの主張ではないでしょうか
まあこれは子どもに限ったことではないでしょうが、、、笑

実際僕も仕事で書類を作るよりテントでキャンプする方が好きです。後は野球観戦⚾️

つまりは遊びとは、その子が「したいこと」「やりたいこと」ということですね😃
イヤイヤやらされるのは遊びではないし、「楽しくなければ遊びじゃなくなる」のです🤮

子どもの遊びに関わっている方にはぜひ
「今遊んでいる子どもは遊びを楽しんでいるか」を考えてもらえればなと思います。

ただ「なんでもやりたいことをやっていい!!」というわけではありません
もし相手がいればその相手との決まり事、公園で遊んでいるならその公園での決まり事

つまり「ルール」の存在が浮上してきます。

このルールが厄介です💦

自分のやりたいように遊びたい!だけどそれは相手が許してくれなかったり、周りの環境が許してくれなかったりします。

ここで

「相手に合わせる力」
「限られた環境で楽しむ工夫」

が必要になってきます
この力は周囲の大人や友達に教えてもらいながら、身につけ学んでいくものです。

子ども同士の遊びでは、まずは支援者がルールを決めてあげたり、子ども同士ではうまくいかない部分のクッション役として関わってあげたりすることが大切です。

鬼ごっこをしていると「自分が鬼になったらめちゃくちゃ嫌がって泣く子」がいます。
タッチされたくないし、鬼になりたくないんですね。よくわかります😅

この時支援者としてはどうするでしょうか。

「ルールやねんから切り替えてやり!!」
「そんなんいいから早くタッチしにいって!」

と言ってしまいそうになります。
ですが、支援の場では、ここで支援者がクッションになれるようにします。

こうなりそうなことを予測しておいてこのようにルールを決めておきます。

「今回はお助けタッチマンがいます。もし自分が鬼になって助けて欲しい時は、このお助けタッチマンにタッチをすると鬼を変わってもらえます」

こうすることで泣かずにタッチしに来れるかもしれません。(それでも泣く子はいるかも、、、その時の事はまた考えましょう)

ここで大事にしたいことは
「ルールを守って遊べた」
「タッチされたけど切り替えてタッチしに行けた」という成功体験です。

子どもは「楽しい」から遊んでいます。
楽しいというプラスの感情でさらに成功体験を積めると、自信になり「もっとやりたい」と思えます。
この前へ向く原動力に助けてもらいながら、「相手に合わせる」「環境に合わせる」 という難題をクリアしていきます。

活動を考える際などはまず「楽しめるのか」ということを必ず考えるようにしています😃

こんなことで困ったことがあります!など皆さんはいかがでしょうか??

集団遊びのアイデアについても記事を書いています。
ぜひご覧ください!→「じゃんけんコインゲーム」

ありがとうございました!!

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