遊びのネタ紹介【新聞紙瞬間移動ゲーム】

瞬間移動という大層な名前ですがめちゃくちゃシンプルです

このように中心を向いて輪になります。
手は繋がなくていいので、それぞれで新聞紙をくるめた棒を持ちます。(棒は子どもの腰くらいの高さがあればOK🙆‍♀️)

せーの!のタイミングで、持っている棒を手放し、左隣の棒を掴みにいくというゲームです。
全員が棒を倒さずに持てたらクリアです⭕️

目次

新聞紙瞬間移動ゲーム ルール

ルール

・円になって、両手間隔くらいで立つ

・棒を地面に立てて両手で持つ(1人1本)

・「せーの」の合図で、持っている棒を手放し、左隣の棒を掴みにいく

予想されるトラブル

予想されるトラブル

・全く上手くいかなくて盛り上がらない

・「もうちょっと優しく手を放してよ!」とトラブルになる

この遊びの難しいポイントは
「自分の棒を優しく手放す」という事が難しい子が多いというところです。

ついつい次の棒を掴みに行くことだけに集中してしまい
『自分の棒を勢いよく放してしまう』
という行動になってしまします。

練習時間を設けて
両手で持つ → はなす → もう一度両手で持つ
という個人の練習をしてから始めるのもいいかもしれません。

子どもの輪の中で、どうしても「優しく棒をはなせない子」がいる場合は子どもの間に職員が入り
成功できるように補助をするという事が必要かなと思います。

まとめ

もちろん上手くいかなくても「うわー!惜しいー!」と言いながら楽しい雰囲気で進められるのであればOKだと思います😊
上手くいかないから楽しくないという状況にならないように、その場に参加する子どものイメージを持っておく事が大事になります。(関連記事→集団遊びのポイント)

集団遊びにおいては事前に行う「練習時間」がとても大事になることがあります。
練習時間に関してはまた別の記事で書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!!

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この記事を書いた人

初めまして!
放課後等デイサービスで約3年間児発管をしていました。
現在は兵庫県阪神地区を拠点に活動しています。
児発管業務の一助になる内容や、遊びのアイデア、支援の工夫などなど発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
より良い支援が提供できるよう一緒に考えていきたいと思っております。

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