遊びのネタ紹介【神経衰弱〜合わせて10〜】

神経衰弱シリーズです!
こちらもめちゃくちゃ簡単!

トランプの1〜10のカードを使います。
神経衰弱の要領でめくり、合わせて10のペアができたらOK!
10をめくった場合は「ラッキーカード」として、そのまま1枚ゲットです😆

10の合成の練習にもなりますので、算数が苦手な子も遊びの中で学びが得られる内容かなと思います。

ちなみにですが『トータス』というカードゲームもあります。


さてルールについてですが、遊びのネタ紹介【神経衰弱〜色合わせ〜】で紹介したルールとほとんど同じです。

目次

神経衰弱〜合わせて10〜 ルール

ルール

・2人1組ペアでのチーム戦

・チームの順番を決める

・順番に2枚めくり、10のペアができればその2枚をもらえる(10はめくった時点でゲット)

・10ができたらもう1回 違ったら次のチームに順番が移る

・場のトランプが全てなくなったら終了

予想されるトラブル

予想されるトラブル

・全くとれなくて盛り上がらない

・10ができているのに気づけない

色合わせの神経衰弱より取れる確率が低いので、上手くいかなくてイライラする子も出てくるかもしれません。
そこの部分をどうにかしたい場合は、J/Q/Kのカードも使って、それもラッキーカード(めくった時点でゲット)とすることで、気持ちが保ちやすくなるかと思います。

もう一つのトラブルとして、10ができているのに気づけない子がいる場合も多いです。
これの対処法は視覚的に示すという事が大切です。

『1と9』 『2と8』 『3と7』 『4と6』 『5と5』
というゲットできる組み合わせを、絵や写真で見える場所に掲示しておく

トランプ遊びは、ババ抜きや七並べなどシンプルな遊びもとってもいいですし、今回のように神経衰弱のルールにアレンジを加えるなどするとさらに広がりがあるかなと思います。

皆さんの遊びのアイデアもぜひ教えてくださーい😆

ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

初めまして!
放課後等デイサービスで約3年間児発管をしていました。
現在は兵庫県阪神地区を拠点に活動しています。
児発管業務の一助になる内容や、遊びのアイデア、支援の工夫などなど発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
より良い支援が提供できるよう一緒に考えていきたいと思っております。

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