障害福祉の仕事を始めてかれこれ12年ほどはたったでしょうか。
興味といいますか、この分野の仕事がしたいと思ったきっかけがあります。
大学時代に情報保障活動として、手話通訳やパソコンテイクの活動を通じて聴覚障害のある友達ができました。
その友達からある日
今度一緒にカラオケ行こー
と誘われたのです。
その時の私、18歳。
え、補聴器つけててもカラオケ行けるの?
そして、一緒にカラオケに行ったのですが、、、、、
めちゃ楽しかった!!!
なんてことない、ただのカラオケ遊びでした。
この時に
・無知であることの恥ずかしさ
・知らなかったことを知ることの嬉しさ
・偏見ってほんとに良くない
という事を知ったのでした。
カラオケ誘ってくれた友達!ありがとう!!
元々、子どもと関わる仕事がしたいと思っていたのですが、
障害の成人分野を経験してから子どもに関わる方が、将来のイメージができていいのではと思い成人の事業所へと旅立ったのでした。
グループホーム時代のエピソードはこちらから→難しすぎるクイズ出題者の話
ありがとうございました!!