今回は放デイで作成するお便り・機関紙についての記事です。

お便り作りたいけどなかなか取り組めない…
という事業所さんもあるかと思います!
テンプレートを作成してみたので
活用できそうであればぜひお使いください!
お便り作成のポイントを見ていきましょう!!
目次
お便り・機関紙の役割とは?
情報共有の手段
- 子どもたちの日々の活動を保護者さんに伝える。
- 事業所の取り組みや方針を共有し、保護者さんとの信頼関係を築く。
普段の子どもたちの様子を写真付きで紹介することで保護者さんに少しでも安心してもらえるといいなと思います。
また事業所の支援プログラム公表にあたって周知する際などにも
お便り等を上手に使えるといいなと思います。
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解説【支援プログラムの公表】 放課後等デイサービス 5領域とのつながり
放課後等デイサービスにおける「支援プログラム」について解説します。令和7年度4月1日から公表が義務化されます。
連絡事項の伝達
- 行事予定や持ち物の確認、ルールの再確認。
- 変更や新しい取り組みのお知らせも。
新年度でのルールの変更や、新入職員の紹介など
全体に告知する内容で、紙ベースで出す方が効果的な情報はお便り等でお知らせします。
魅力的なお便り・機関紙を作るコツ
写真選びは「子どもたちの表情」を重視
- 自然な笑顔や活動中の真剣な表情。
- グループでの活動は仲の良さも伝わる。
見やすいレイアウトを意識
- タイトルは大きく、内容は項目ごとに分かりやすく。
- 写真と文章のバランスを工夫。
読みやすい文章表現
- 難しい言葉は避け、親しみやすい言葉で。
- 必要に応じて、写真に短いキャプションをつける。
個人情報の取り扱いに注意
顔写真掲載のルール
- 保護者さんから事前に同意を得る。(後ろ姿はOK、一切NGなど詳細に確認しましょう。)
- 名前はイニシャル等で表示。
情報保護ポリシーを明記
- 個人情報の取り扱いに関する方針を契約時に必ず伝える。
お便り テンプレート(Wordファイル)
テンプレートを作成しました。
A3表裏印刷で、裏面に写真をたくさん入れるイメージです。
ご自由にお使いください。
まとめ
お便りは、子どもたちの成長を保護者さんと共有し信頼関係を築く大切なツールです。
写真を使いながら楽しくわかりやすく
保護者さんに安心感を届けましょう。
私が事業所で作成してた時に意識していたことは



お便りを通じて、家族の会話が増えればいいな
ということでした。
〇〇先生って辛い食べ物好きなんだって!
〇〇先生は甲子園に出たことがあるんだって!
と、お便りを通じてお家での会話が増えるということをプラスアルファの思いとして大事にしていました。
また保護者さんからのフィードバック、リクエスト等をお便りに反映することができるとより良くなるかと思います。
忙しい業務の中です、まずは半期に1回、学期ごとに1回など今の余力で始められるペースで取り組めるといいかなと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!!